20161021 妊娠確定!3.4mmの我が子のエコー写真を見て思う「生きている以外に、一体何をしろと言うんだね?」
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プレパパゆうゆです。
診察枠が空いてない!1週間ドキドキしながら待った
妊娠検査薬で陽性を確認し、夫婦で喜びに浸りました!
まあ、実際は妻よりも僕の方が妊娠を喜んでいたかな。妻が喜ばなったという意味ではなく、妻曰く「なんだか実感が湧かない」とのこと。
妻は赤ちゃんと一体化しているのに妊娠の実感が湧かず、一体化していない僕の方が妊娠の実感が強いって、なんだか変な感じですね。とにかく嬉しくてさ、幸せをたっぷりと感じていたんです。
とはいえ、妊娠検査薬での結果です。検査薬の精度が高いとはいえ、妊娠の判定には産婦人科での診察が必要です。病院でエコー検査を受け、赤ちゃんの心拍を確認して初めて妊娠が確定します。
妻はすぐさま病院に電話をして予約を取ろうとしましたが、診察枠が空いていたのは1週間後の10月21日でした。妊娠は間違いないことだと思っていたけど、確定するまで妻と僕はちょっと不安だった。
診察までの1週間はドキドキしたけど、僕は妻のお腹に話しかけ続けました。「パパだよー。わかるかな?」「いい子だね」「愛しているよ」など、囁きつづたなあ。
エコー検査で妊娠確定!3.4mmの我が子に命の強さを感じて泣いた
21日、僕は母に妻の病院の付き添いをお願いし、仕事に出かけました。でもね、仕事はまったく手がつかなかったよね!!大丈夫、大丈夫に決まっている。妻はどんな状態でいるだろうか、平気だろうか。
妻の診察時間は11:30。もうお昼を回るのに、妻からの連絡はまだない。ドキドキ、ドキドキ、心臓の鼓動が激しくなる。記事を書くのは、逆に捗ってた(笑)。心ここにあらずだったから、迷いがなくて。スマートニュースにも載ったよね。
そしてついに、妻からLINEが来た!結果は、
赤ちゃんがいたーーーーーーーーー!!!
送られて来たエコー写真を見て、僕はオフィスでガッツポーズ!(周りにバレないように控えめにね)。
エコー写真に写っていたのは、3.4mmの小さい小さい我が子の姿でした。3.4mmって、どれくらいよ。とにかく小さい。
でも、こんなに小さいのに、心拍が確認できるんだよ!こんなに小さくても、生きているんだよ!感動、感動、感動!!!
オフィスでうるっときてしまったよ。なんだか涙もろい。プレパパになると感受性が豊かになるのだろうか。
生きている以外に、一体何をしろと言うんだね?
この日のお昼休み。僕はタリーズコーヒーでホットコーヒーを飲みながらWi-Fiをつなぎ、妻とゆっくりとLINEをしました。もちろん我が子のエコー写真を眺めながら。
「やあ、パパだよ。いらっしゃい。ありがとう」
いろんなことをスマホ画面越しに話しかけてた。ちょっと怪しかったかもしれないよ、僕。
僕はiPhoneのメモ帳に子供に向けてこういうメッセージを打ち込んでいました。
妻のお腹に赤ちゃんがいることが確認できた。
エコー写真が送られて来たとき、嬉しくて社内でガッツポーズした。
写真を見ると、小さい豆粒のような形が写っている。それが僕らの子供だ。
みんなここからスタートしているんだな。
尊い命。
ただ命あるだけで、生きているだけで、こんなにも価値がある。
生きている以外に、一体何をしろと言うんだね?
大きさわずか3.4mmの我が子を見て、僕は人の価値とは何か、生きるとは何かなど、大切なのに忘れがちなことに意識が向き始めました。
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